県と協力して県産品を利用した商品開発に取り組むコンビニエンスストアチェーンのセブン-イレブン・ジャパン(東京都)が、和歌山信愛女子短大(和歌山市相坂)の学生と弁当を共同開発し、23日に県庁で発表会を行った。県内のセブン-イレブン店舗で24日から発売され、開発に加わった同短大生らは「誰もが満足する商品になった」とPRしている。
開発した弁当は「和歌山県産鯛のかま焼と梅あんかけ煮物のお弁当」(580円)。串本産の鯛かま焼を鯛めしの上に豪勢にのせ、新鮮なシラスを柔らかな卵とじに仕立て、南高梅のあんかけで風味を添えた。「頑張るお父さんに食べてもらいたい」がテーマで、22食品を使用しながらも611キロカロリーと健康に配慮。同短大生活文化学科の1、2年生15人と試食会を重ねたという。
2年生の江綾香さん(20)は「梅干しや煮豆の甘みを抑えて食べやすくした」と工夫した点を紹介し、同学年の樋口真優さん(21)も「太り気味の父に食べてもらえるよう考えたが、若い人も満足できるはず」と太鼓判を押した。セブン-イレブン・ジャパンの担当者は「学生らのお父さんの年代を意識した。コンビニの“不健康”イメージを払拭(ふつしよく)したい」と話した。
出典:MSN産経ニュース