2008年10月27日月曜日

毛豆商品のCMを撮影 弘実高生が開発参加

 コンビニエンスストア大手の「サークルKサンクス」(本社東京都)と共同で津軽地方特有の枝豆「津軽毛豆」を使った商品づくりを進めている弘前実業高校の「弘実ショップ豆の木」のメンバーが23日、試作品の最終確認会とテレビCM撮影に臨んだ。発売日が来月25日に決定し、メンバーらは「多くの人に食べてもらいたい」と意気込んでいる。

 商品化を進めているのは、細かく刻んだ毛豆と生クリームを合わせたシュークリームと同じく刻んだ毛豆と生クリーム、カスタードクリームを合わせた菓子パンの2点。

 商品は同社が今年4月に立ち上げた「青森MOT(もっと)プロジェクト」の一つとして、県内のサークルKとサンクス合わせて174店舗で来月25日から数量、期間限定で発売することも決まった。

 この日は同校で試作品の最終確認会が開かれ、メンバーと同社の関係者らが、試食やパッケージデザインの検討を行ったほか、商品PRのためメンバーがテレビCM撮影に臨んだ。

 下山未来さん(18)=情報処理科3年=は「みんなで一生懸命頑張った。普段お店に並んでいる商品の陰では、大勢の人が頑張っていることも分かった」と話し、「多くの人が手に取ってくれたらうれしい」と発売日が待ち遠しい様子。

 同校の長谷川葉子教諭は「今まで想像の世界だったがここまで来た。商品の開発だけではなく、(同社と)一緒にネーミングやパッケージデザインを考えたりもした。(メンバーにとって)良い社会勉強になっている」と目を細めた。

出典:陸奥新報